系統切り替型の太陽光発電システム
系統切り替型システムの太陽光発電は、主に防災用として導入される事が多いのですが、これは災害な地などの停電時に、電力会社の系統側と切り離して使用することが可能になるもので、ソーラーパネルで発電した電力を供給することが出来ることや、蓄電池と組み合わせて使用することで、環境に左右されない安定した電力が供給できるのです。
蓄電池を設置することが可能になれば、電気を貯めておける蓄電池から電気を好きな時間帯に利用することもでき、発電することが出来ない夜間に使うことによって、完全に電力会社に頼ることのない、自給率100パーセントの建物が出来上がります。
また、防災用非常用電源として活用できますので、主に病院や学校、官公庁などの施設に用いられることが多いようです。
蓄電池が無くても自立運転機能が搭載されている太陽光発電システムも住宅用で売りだしており、停電時などでも電気を書いていないに供給することが可能なのですが、自立運転モードに手動で切替える必要があり、専用コンセントを取り付ける事になります。
ただ、自立運転するためのコンセントは容量には限度がありまして、1.5kWが上限なので改善が望まれています。
エアコンなどの大電力を必要とするものは起動しない可能性もあり、動作が不安定になるので、使用できる電気機器も限られてきます。
2011年11月08日 |
カテゴリ:太陽光発電
太陽光発電の半導体メーカー
台湾が誇っている半導体メーカーなどが相次いで薄膜系の太陽電池産業へ参入して生産を開始したとされており、大手メディアストレージメーカーの子会社であるサンウェルソーラー社や、アルファモスに力を入れ始めたオーリアソーラー社、液晶パネルメーカーの大手AUO、そのライバル奇美電子、CIGSを開発しているナノウィンテクノロジー社、これら以外にも多くの企業が太陽光発電に参入してきているのです。
台湾や韓国は薄膜技術の蓄積がこれまでなく、フルターンキーを活用して事業を始めつつあるのですが、この戦術はポテンシャルを限りなく秘めていると考えられます。
もともと技術やノウハウを持っていない企業が太陽光発電産業に新規参入する為には、フルターンキーを活用するしか有りませんし効率的に優れているため、世界中で採用されつつありますが、両国の特徴として半導体や液晶の技術の蓄積があり、独自に改良して独り立ちしていくことが容易に予想出来ます。
日本人技術者をリクルートするなど、日本の薄膜技術に迫ってくることも十分に考えられますし、日本にとっては充分に注意を払って行うべきで、液晶や半導体に関しても日本人が派遣されて情報を他国に漏らしてしまっていることは、極めて危険なのです。
2011年10月28日 |
カテゴリ:太陽光発電
太陽光発電最安値発掘隊グリーン電力証書の活用
グリーン電力証書は企業にとって有り難いものであります。
日本での太陽光発電は、一流メーカーが取り組んでいまして、技術だけではなくて品質認証やメンテナンス体制などが、システム的に確立していると言っても良いでしょう。
国としても1つの資源として長年支援してきており、世界的にも普及の先導してきたのですが、ここにきて最大の課題に直面しており、セルメーカーや住宅用メーカーを含め、全体的にコストを低減させることが不可欠であることは間違いありません。
住宅向けの太陽光発電は訪問販売が主流でして、ネットワークを先行利用して販売し始めたメーカーは圧倒的に優位に立っているのですが、量販店やネット販売などを整備することが可能になれば、太陽光発電の販売は飛躍的に増加するかも知れません。
東京都としては、太陽光発電システムを普及させるための目玉として、初期投資に必要な費用を軽減する政策を取り入れ、グリーン電力証書を活用することにしました。
このグリーン電力証書というのは、再生可能エネルギーなどによって二酸化炭素を排出させないことや、排出量の少ない電気によって、環境価値分の電気価値を切り離して購入するものなのですが、既に風力発電やバイオマスでは取引実績があります。
ただ、太陽光発電の場合、家庭用がほとんどで、小口取引となるので普及が難しいだろうという問題を抱えており、仕組みを変えて新たな方法で一般家庭でもメリットのある取引が出来るようになり、来年からは売電価格を2倍にすると表明しています。
2011年09月28日 |
カテゴリ:太陽光発電